上部団体である全建総連では、この度、住宅保証機構株式会社よりリフォーム保険(まもりすまいリフォーム保険)の団体認定を受けました。
全建総連がリフォーム保険の団体認定を受けることで、愛媛県建設労働組合の組合員は、事業者登録料及び保険料の割引を受けることができます。
今回の団体契約による組合員が受けられるメリットは下記になります。
【メリット①】新規事業者登録料(リフォーム保険のみ利用される事業者)について、通常15,750 円が組合員については10,500 円となります。
※更新事業者登録料(1年ごと)及び新築(まもりすまい保険)の届出事業者の新規事業者登録料については割引の適用はありません。
【メリット②】保険料について、組合員は全建総連全体の年間契約件数・損害率に応じた割引が受けられます。初年度(~2013 年3 月31 日)については20%程度の割引が受けられます。
※全建総連全体の年間契約件数(1月~12 月)と損害率により毎年度見直されます。改定された保険料は翌年4 月~3 月の適用となります。
【保険料割引率】
年間契約件数100 件未満…割引率20%程度
100 件以上500 件未満… 25%程度
500 件以上1000 件未満… 28%程度
1000 件以上… 30%程度
【損害率の要件】全建総連全体で40%未満
住宅保証機構株式会社と全建総連とのリフォーム保険の団体契約により全建総連の組合員は事業者登録料及び保険料について割引を受けることが可能になりますが、割引を受けるためには、下記を厳守いただく必要があります。
①事業者登録の申請の際に、全建総連の組合員であることを証明する「会員証明書」を事前に所属組合より発行を受けて、申請書類に「会員証明書」(写)を添付して住宅保証機構の各都道府県の統括事務機関に提出すること。
注)事業者登録は1年毎の更新となるため、更新の手続きの際にも「会員証明書」の提出は必要になります。
②保険申込の際に、全建総連の組合員であることを証明する「会員証明書」を事前に所属組合より発行を受けて、申請書類に「会員証明書」(写)を添付して住宅保証機構のリフォーム保険の取扱窓口(統括事務機関に限らない)に提出すること。
【資料】
①リフォーム保険の利用にあたっての重要事項→【PDFファイル】
②まもりすまいリフォーム保険料金表→【PDFファイル】
③リフォーム保険設計施工基準→【PDFファイル】
④リフォーム保険の申込手順→【PDFファイル】
⑤手続きにおける業務と流れ[1]→【PDFファイル】、手続きにおける業務と流れ[2]→【PDFファイル】
マニュアル及び関係書類は全建総連ホームページ→http://www.zenkensoren.org/
カテゴリ:お知らせ 投稿日時:2012/07/31
経営事項審査による社会保険加入企業に対する評価の厳格化がされていますが、国交省から各地方整備局、各都道府県等に通達(5月1日付)が出され、7月1日から施行の「経営事項審査の審査基準の改正」により、健康保険の適用除外の承認を受けた国保組合加入は、経営事項審査の減点の対象にはならない旨の通達がだされています。
経営事項審査において、健保適用除外による国保組合加入は社会保険適用ではないと、整備局や県から指導があった場合は、間違いを正して頂き、組合までご連絡をお願いいたします。
【参考】再審査の取り扱いについて
カテゴリ:お知らせ 投稿日時:2012/07/12
復興支援・住宅エコポイントの被災地以外における予約申込受付は、当初7月中旬から下旬頃にも予算額に達する見込みとされていましたが、7月2日に国交省から今週中にも予算額に達し、予約申込の受付が終了される見込みとの案内が出されましたのでお知らせします。
ちなみに、7月3日時点で被災地以外の予約可能ポイント数は約50億円となっています。
詳細は住宅エコポイント事務局ホームページへ→http://fukko-jutaku.eco-points.jp/
カテゴリ:お知らせ 投稿日時:2012/07/03